クレジットカード問題を斬る

カードは非常に便利ですが、その反面、盗難や偽造などさまざまな危険性も持っています。このサイトではカード犯罪のポイントおよび犯罪防止のポイントをまとめましたので、カードの安全対策にお役立てください。

カード預貯金者の軽過失とは

カード被害における預貯金者の軽過失は、暗証番号管理またはカード自体の管理について、通常の人の基準による注意義務を怠った場合に認定されます。つまり、暗証番号を書いたメモを一緒に保管したり、生年月日など安易に推測できる暗証番号を設定したり、カードの保管に対する注意を怠ったりした場合に軽過失と認定されてしまうのです。
カードの盗難の補償期間は、盗難等を届け出た日の前30日間です。一般のカード盗難保険は補償期間10日前後に対して金融機関の補償機関は30日と非常に長いのが特徴です。ですが被害を最小限に抑えるためには迅速な届出が必要なのは言うまでもありません。
カード偽造・盗難による総合口座の貸越などの不正が行われてしまった場合にも預貯金の不正払戻しと同様に金融機関が負担を求められます。ただし、金融機関が無金利者に対する貸越について善意・無過失であり、かつカード預貯金者に重過失がある場合は当該預貯金者が貸越の責任を負うことになりますので注意してください。